宮島ロープウェイから見える景色は絶景!所要時間と料金を解説!

宮島ロープウェイを展望台にして、臨む風景は絶景! 黒部と白浜の2つの島が目の前に広がり、国内外からの旅人たちで賑わう茶色い海と国立公園を一望することができます。

今回は絶景な景色が見える宮島ロープウェイについて徹底的に解説します。

 

宮島ロープウェイからの景色が素晴らしい

宮島ロープウェイは、1957年に日本で初めて建設されたロープウェイです。

1963年には労働と産業への顕著な貢献が認められ、国の重要文化財に指定されました。

現在、宮島ロープウェイは広島を代表する景勝地となっています。

弥山の頂上からの眺めは、決して忘れられないものです。

他では見られない景色です。

築地は、ロープウェイ駅からの素晴らしい眺めを観光客に提供しており、弥山や大山を眺めるには最高のスポットの一つとなっています。

宮島ロープウェイは、宮島フェリー乗り場から宮島の弥山山頂までを結ぶロープウェイです。宮島ロープウェイには2つの駅があります。

厳島神社と内金山宮の近くにある奥の院に近い「宮島口」と、展望台や駐車場のある公園エリア「小栗山」の2つの駅があります。

 

宮島ロープウェイの所要時間

ロープウェイの導入により、御前山までの所要時間が短縮されます。

宮島口駅から御前山までは1往復で約60分、三年坂から宮島口までは往復で8分(片道1回の乗車)、宮島口から三年坂までは合計で約20分となります。

ロープウェイの定員は1時間あたり450人で、道路の1時間あたりの利用者数に換算すると3,000人に相当します。

また、繁忙期や台風警報が発令されている時期には、ロープウェイが唯一の交通手段となる場合もあります。

 

宮島ロープウェイの料金とクーポン

宮島ロープウェイを楽しむための料金やクーポンについてご紹介します。

普通料金だと大人は往復1840円、片道1010円

子供は往復920円、片道510円

大人は12才以上です。

子供は6歳から12歳未満です。

5歳以下は保護者同伴につき1名無料になります。

 

往復2000円近くするので少しお高く感じるかもしれません。

そこでお得なクーポンを紹介します。

それは広電が発行している1日乗車乗船券を使う方法です。

900円かかりますが、この1日乗車乗船券をロープウェイ乗り場で提示すると報復1840円が1350円に割引されます。

500円近く割引されるのでお得ですよ!

しかも広電とフェリーが乗り放題なわけですから、このクーポンを利用しない手はないです。広電の窓口で販売しているので是非、宮島ロープウェイを利用する際は広電からの1日乗車乗船券の購入も忘れないようにしてくださいね!

私は、随分この乗車乗船券に家族共々お世話になりました!

 

宮島ロープウェイの乗り方

宮島の片側からロープウェイに乗ることができます。宮島フェリーターミナルからは徒歩15分、車では5分です。ロープウェイ車用(駅)と車用(フェリー)が分かれています。特に夏の繁忙期には、観光協会から提供される無料の「グッズパス」の利用をお勧めします。

 

  無料送迎バスが便利

ロープウェイの麓から宮島桟橋までシャトルバスが出ています。

9時50分から約20分間隔で運行しています。

1時間に3本来るので待ち時間はそんなにかかりません。

繁忙期には混みますが、滅多にないのでスムーズに無料送迎バスを利用できると思います。

 

  最終便に注意!

電車で行くことも可能ですが、最終バスに乗り遅れないようにしましょう。

紅葉谷駅行きの最終便は15時45分。

公園入口行きの最終便は16時50分です。

紅葉谷駅は15時台が最終なので早いです。

 

宮島ロープウェイのまとめ

宮島ロープウェイは、日本で運行されている3つのケーブルロープウェイのうちの1つです。他の2つは、箱根ロープウェイと那智ロープウェイです。

ユネスコの世界遺産であり、広島県の人気観光スポットのひとつである厳島に位置しています。

広島県の人気観光スポットである厳島にあり、急勾配の伝統的な木造車両や50年以上の歴史を持つことから、今でも昭和の雰囲気が残っています。

ぜひ宮島から絶景が堪能できる宮島ロープウェイを存分に楽しんでください。

 

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